
白玉メニューが人気の和カフェ「甘味みつや」
東京を代表する下町として親しまれ、昔ながらの甘味処や和の文化を感じられる浅草。レトロな街並みには、地元で愛され続ける和雑貨店や甘味処が数多く並んでいます。なかでも観光の合間にゆったりと過ごせる和カフェや甘味処は日本人のみならず、外国人観光客が行列を作るお店も多数。そこで今回は浅草のなかでも、国内外から多くの観光客で賑わい、白玉メニューを求めて行列ができる、予約必須の人気和カフェ「甘味みつや」をご紹介します。

東京メトロ銀座線浅草駅の1番出口から徒歩2分、アーケードを抜けた観音通り沿いの左手にお店を構えているのが「甘味みつや」。白を基調とした外観に、鮮やかなグリーンカラーの暖簾や店頭垂れ幕が目印です。東武スカイツリーラインの北口から通り沿いを浅草寺方面に進み、伝法院通り入ってすぐの角を左折した通り沿いなので、各線からも好アクセスな場所にあります。

「甘味みつや」の看板商品が白玉です。東京・浅草のみつにこだわっており、茹でたてのもちもちとした白玉との相性が抜群と話題を読んでいます。SNSを中心に、海外観光客が訪れていることも多く、週末には国内外の観光客で行列ができるほどの人気ぶりです。
1階と2階に各16席ずつ計32席完備

店内は1階席と2階席に分かれており、各階16席ずつ計32席が完備されています。1階席には大きなテーブル席のほか、2人掛けテーブルが並んでおり、予約をせずにお店に訪れた人が対象です。夏休みや冬休みなどの長期休暇シーズンを除いた平日でも、外国人観光客で行列ができていることも多いので、スケジュールが決まっている人は予約して、お店に伺いましょう。

2階席は予約客を対象とした席となっています。予約サイトから日時や注文するコースを選べ、お店に行く日の14日前から前日18時までの予約が必要です。浅草は人気観光地として混雑しやすいので、ゆっくりとお茶の時間を満喫したい人は、ぜひ活用してください。

また2階席の16席のうち、半数の8席は4人掛けの座敷席となっています。子連れでも過ごしやすく、半個室のように仕切りがあるので、伸び伸びと過ごせるのも魅力のひとつです。家族で浅草観光を楽しみたいという人や、大人数でお店に行きたい場合は、事前に予約しておくとスムーズに入店できます。

席に着席すると、お水とおしぼりが出されます。合わせてあらかじめ予約していたコースが確認され、メニューによっては白玉の味や、茹でたての白玉を温かいものと冷たいもので選べるのもポイントです。予約がない場合は、店頭入口横に設置されたタッチパネルでオーダーします。
今回注文した品

今回注文したのは「みつ白玉二皿(三玉×二皿)、抹茶、水羊羹(抹茶)」と「みつや小皿御膳 9種・抹茶付き」です。2階席予約サイトで注文できるコースで、ゆったりとお茶のひと時を過ごせます。
お店の人気メニューの「みつ白玉二皿(三玉×二皿)、抹茶、水羊羹(抹茶)」

予約なしの店頭のタッチパネルでも注文できる、お店の人気メニューの「みつ白玉二皿(三玉×二皿)、抹茶、水羊羹(抹茶)」です。白玉は来店時に黒みつきなこ・みたらし・白みつ抹茶・あんこ・ずんだ・抹茶あんの6種から選択できます。白玉自体も温かい白玉と冷たい白玉を選べるので、やんわりとした柔らかさを満喫したい人は温かいタイプ。弾力を求めるなら冷たいタイプがおすすめです。

「黒みつきなこ」の白玉は、表面にきなこがかかっています。通常の白玉よりもボリュームがあるので、意外にも食べ応えがあるのもポイントです。

添えられた黒みつを上からかけて食べてみると、もっちりとした白玉にきなこの香ばしさと黒みつのコクがまろやかにマッチします。白玉自体の味わいもしっかりと楽しめるのも魅力です。

「ずんだ」の白玉は、ずんだあんの上に白玉がトッピングされています。ずんだは粒立ちがしっかりとあり、もったりとしたコクのある口当たりが魅力です。

上から白みつをかけて食べるのも特徴です。白みつのまろやかな甘さがずんだの味わいを引き立て、贅沢なハーモニーを満喫できました。

抹茶も付いているので、たっぷりの蜜がかかった白玉とも相性抜群です。抹茶本来の奥深い風味やコクがしっかりと感じられ、和のひと時を過ごせます。
華やかな盛りつけが魅力の「みつや小皿御膳 9種・抹茶付き」

ネット予約で注文できる、華やかな盛りつけが魅力の「みつや小皿御膳 9種・抹茶付き」です。あんこ・きなこ・みたらしの3種の白玉に加えて、錦玉羹うあ自家製ミルクアイスなど9種類の甘味を堪能できます。おかきなど塩気のあるお菓子が付いているのも嬉しいポイントです。

1個ずつの白玉はそれぞれの味わいを十分満喫できます。「みたらし」には七味唐辛子が添えられており、ほんのりかけるとみたらしの甘塩っぱさに辛さがアクセントになった奥深い味わいを楽しめるのもポイントです。

「あずき」にはもちもちの白玉の横に粒あんが添えられています。小豆本来のまろやかなコクとしっとりとした口当たりがマッチする味わいでした。

甘味のなかには季節によって変更されるものもあり、こちらは柑橘フレーバーでぷるんとした口当たりと爽やかな香りやコクを楽しめました。

白玉だけでなく、自家製メニューとしておすすめなのが「自家製ミルクアイスあんずがけ」です。ミルクのコクを満喫できつつ、あっさりとした余韻に、セミドライ食感の杏の甘酸っぱさがマッチしていました。

こちらは「錦玉羹(いちご)」です。ごろっとしたいちごが入っており、さっぱりとした口当たりといちごのフレッシュな果肉感を満喫できます。

季節によって蜜に使用する果物が異なる「生搾り寒天」は、あっさりとした寒天に素材本来の香りや味わいが引き立つ蜜がマッチしています。甘いものばかりでなく、口直しや上品な甘さが多く、食べやすいのも魅力です。

今回は浅草で白玉メニューが人気の和カフェ「甘味みつや」をご紹介しました。和風テイストのシンプルな店内では、茹でたてでもちもち食感の「白玉」や日本の昔ながらの甘味を堪能でき、どこか懐かしいほっこりとした時間を過ごせるのが魅力です。ぜひ浅草の和カフェでゆったり過ごすなら、茹でたての白玉に舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。
詳細情報
店名:甘味みつや
住所:東京都台東区浅草1-32-13 松むらビル 1F
営業時間:【平日】12:00~17:00 【土日祝】10:00~18:00
定休日:不定休