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路地裏のサクサク黒豚とんかつ|「とんかつ家 黒豚 げん」

とんかつ家 黒豚 げん_外観
とんかつ家 黒豚 げん_外観

黒いのれんが目印です

多くのビジネスパーソンや海外からの観光客が行き交う秋葉原。多くの観光スポットや商業施設、飲食店が立ち並んでいます。そんな秋葉原では、昔から愛される老舗や路地裏の隠れた名店など、とんかつの名店が多いのも特徴です。そこで今回は本場鹿児島の黒豚にこだわった路地裏のとんかつの名店「とんかつ家 黒豚 げん」をご紹介します。

とんかつ家 黒豚 げん_外観
とんかつ家 黒豚 げん_外観

JR秋葉原駅の昭和通り口から徒歩4分、昭和通りを横断し、りそな銀行手前の道を右折した、手前から4本目の路地裏にあるのが「とんかつ家 黒豚 げん」。東京メトロ日比谷線の1番出口からが好アクセスです。路地を覗き込むとお店の名前が書かれた、黒い立て看板があるので目印にしましょう。

お弁当も人気「カツサンド」がおすすめ

とんかつ家 黒豚 げん_お弁当メニュー
とんかつ家 黒豚 げん_お弁当メニュー

店内での飲食はもちろん、お持ち帰り用のお弁当も豊富にラインアップしています。黒豚や赤豚のとんかつ弁当をはじめ、食べ応えのあるボリューム満点のとんかつ弁当は午後からのもうひと頑張りにぴったり。なかでもリピーターが多いという「カツサンド」は、出先に持ち運びやすく、差し入れとして大量注文されることも多い人気商品です。

脂っぽくない清潔感のある店内

とんかつ家 黒豚 げん_店内
とんかつ家 黒豚 げん_店内

店内は木目調の床に白い壁が清潔感のある空間で、カウンターを挟んだすぐ横にキッチンがあります。とんかつができあがるまでの間は、パチパチとしたとんかつの揚がっている音が聞こえ、食欲が刺激される心地よい時間でした。

とんかつ家 黒豚 げん_テーブル席
とんかつ家 黒豚 げん_テーブル席

店内にはカウンター席をはじめ、テーブル席が完備されています。4人掛けテーブル席のほかに、2人掛けテーブル席もありますが、一人で来店しても利用しやすい空間です。ランチ時にはビジネスパーソンを中心に、夜になると仕事終わりに飲みに足を運ぶ人も多く見受けられました。

さまざまな薩摩の焼酎も楽しめる

とんかつ家 黒豚 げん_カウンターの上に並んだお酒の瓶
とんかつ家 黒豚 げん_カウンターの上に並んだお酒の瓶

カウンターの上にはお酒の瓶が並んでおり、鹿児島県産黒豚のとんかつと相性抜群な屋久島の本格芋焼酎「三岳」や麦焼酎「一粒の麦」など幅広いお酒を楽しめます。とんかつで九州のお酒で仕事終わりの一杯を楽しむのもおすすめです。

卓上調味料も豊富

とんかつ家 黒豚 げん_卓上調味料
とんかつ家 黒豚 げん_卓上調味料

とんかつのお供に欠かせない、卓上調味料も充実しています。通常のソースのほかに、岩塩やわさび塩などもラインナップ。なかでも果物や野菜をじっくりと煮詰めた秘伝のとんかつソースは、絶賛する人が多いそうです。キャベツ用にドレッシングも置いてありました。

黒豚上ロースとんかつ定食と赤豚上ロースとんかつ定食

とんかつ家 黒豚 げん_「黒豚上ロースとんかつ定食」と「赤豚上ロースとんかつ定食」
とんかつ家 黒豚 げん_「黒豚上ロースとんかつ定食」と「赤豚上ロースとんかつ定食」

今回注文したのは、お店自慢の黒豚が使用されている「黒豚上ロースとんかつ定食」と「赤豚上ロースとんかつ定食」です。定食メニューにはめいんのとんかつのほかに、ご飯と豚汁、お新香、ポテトサラダが添えられています。

とんかつ家 黒豚 げん_黒豚上ロースとんかつ定食
とんかつ家 黒豚 げん_黒豚上ロースとんかつ定食

こちらはお店の看板黒豚が使用されている「黒豚上ロースとんかつ定食」です。こだわりの黒豚は鹿児島県産南洲六白黒豚が使用されています。

とんかつ家 黒豚 げん_黒豚上ロースとんかつ定食
とんかつ家 黒豚 げん_黒豚上ロースとんかつ定食

脂身部分が厚めで、豚肉の脂の甘みと歯触りのいい肉質です。やわらかくしっとりとした豚肉の旨みが、まろやかに口のなかに広がります。塩をかけると、豚肉の甘みも相まって豚本来の味わいが引き立つのでおすすめです。

程よい脂身、赤豚上ロースとんかつ定食

とんかつ家 黒豚 げん_赤豚上ロースとんかつ定食
とんかつ家 黒豚 げん_赤豚上ロースとんかつ定食

こちらは「赤豚上ロースとんかつ定食」です。とんかつは黒豚に比べると脂身部分の割合が少なく、肉感や豚肉本来の味わいが期待できます。

とんかつ家 黒豚 げん_赤豚上ロースとんかつ定食
とんかつ家 黒豚 げん_赤豚上ロースとんかつ定食

早速いただいてみると、黒豚に比べるとややあっさりとしつつも、豚肉の旨みがガツンと感じられます。ジューシーな肉質とサクサクとした衣のバランスがよく、肉感をしっかりと味わえる口当たりでした。途中から秘伝のソースをかけてみると、野菜や果物の甘さがとんかつとまろやかに混ざり合い、コク深い旨み広がる味わいを堪能できました。

ランチタイムおかわりOK!

とんかつ家 黒豚 げん_新潟県産コシヒカリのごはん
とんかつ家 黒豚 げん_新潟県産コシヒカリのごはん

とんかつに欠かせないご飯は、新潟県産コシヒカリが使用されています。ふっくらとした炊きあがりで、お米の甘さがとんかつの旨みを吸って相性抜群でした。ランチタイムではおかわりもできるので、ガッツリ食べたい人におすすめ。

とん汁までおかわり無料!

とんかつ家 黒豚 げん_豚汁
とんかつ家 黒豚 げん_豚汁

またじっくりと煮込まれた豚汁は、おかわり無料です。しっかりと具材も入っており、常連さんの中には豚汁を何杯もおかわりする人が多いのだそう。豚肉の脂の甘みがしっとりと広がり、味噌のコクが引き立つ味わいでした。

とんかつ家 黒豚 げん_外観
とんかつ家 黒豚 げん_外観

今回は秋葉原のエリアの路地裏にある隠れたとんかつの名店「とんかつ家 黒豚 げん」をご紹介しました。清潔感のある店内では、サクサクの衣と厳選された黒豚や赤豚がマッチした、こだわりのとんかつ定食を堪能でき、ランチタイムや仕事終わりの飲みにもぴったりです。ぜひ仕事や観光で秋葉原に足を運んだ際は、鹿児島が誇る黒豚のとんかつを味わってみてはいかがでしょうか。

詳細情報

〈スポット情報〉

店名:とんかつ家 黒豚 げん

住所:東京都千代田区神田和泉町1-7-21 新和泉ビル 1F

営業時間:

【平日・土ランチ】11:00~14:30

【月・水・金ディナー】17:00~20:00

【日・祝】12:00~20:00

定休日:不定休

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Ayumu

秋葉原と浅草周辺の観光スポットに加え、おいしいお店やマニアックなお店に突撃訪問して取材しています!

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