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浅草で味わう本格抹茶ドリンクカフェ♪「八十八 浅草」をご紹介

八十八 浅草_外観
八十八 浅草_外観

東京の歴史ある風景が色濃く残る、下町の浅草。外国人観光客からも支持される日本屈指の観光スポットで、日本のグルメを味わえるお店が数多く立ち並んでいます。なかでも抹茶は日本の定番グルメとして親しまれ、観光客からも本場の味わいを楽しもうと人気です。そこで今回は浅草で本格的な抹茶ドリンクを楽しめる人気日本茶カフェの「八十八 浅草」をご紹介します。

黒い外観の建物に白の暖簾がかかっているのが目印です

八十八 浅草_暖簾
八十八 浅草_暖簾

東武スカイツリーライン浅草駅の北口から徒歩5分、東武スカイツリーラインの高架下を抜けた、江戸通り沿いにあるのが「八十八 浅草」。東京メトロ銀座線の5番出口を出て、右折した右手にあります。黒い外観の建物に白の暖簾がかかっているのが目印です。

八十八 浅草_暖簾
八十八 浅草_暖簾

八十八は元バリスタの丸山順裕氏がオープンした、京都・嵐山に本店を構える抹茶ドリンクの専門店です。京都府産の高品質なお茶を使った抹茶ドリンクや、ほうじ茶ドリンクなどをラインナップしています。

注文カウンターでiPadを見ながらオーダー

八十八 浅草_注文カウンター
八十八 浅草_注文カウンター

店内には大きなカウンターが置かれており、カウンターテーブルの左側に注文カウンターがあります。メニューは写真付きで、iPadで見ながらオーダーできるので、海外観光客もスムーズに注文していました。和モダンな雰囲気がおしゃれな、シンプルで洗練された空間でした。

八十八 浅草_受取カウンター
八十八 浅草_受取カウンター

注文カウンターの右側にあるのが、受取カウンターです。スタッフさんが目の前で仕上げてくれるので、動画を撮っている人も見受けられました。伺った日の店内は外国人観光客がほとんどで、スタッフさん曰く来店客のほとんどがほぼ外国人観光客だそうです。

巧みな捌きでラテやドリンクができあがります

八十八 浅草_茶器や調理用具
八十八 浅草_茶器や調理用具

カウンターの上には茶器や調理用具などが並んでおり、巧みな捌きでこだわりのラテやドリンクができあがっていきます。季節に合わせてラインナップする7種類の抹茶やほうじ茶をベースに、カスタマイズして楽しめるのも人気の理由の一つです。

抹茶ドリンクは目の前で点てる様子が見られるのも魅力

八十八 浅草_点てる様子
八十八 浅草_点てる様子

こだわりの抹茶ドリンクは、目の前で点てる様子が見られるのも魅力です。日本ならではの茶の湯体験をカフェスタイルで楽しむことができるので、外国人観光客の反応もよく喜んでいる様子が見受けられました。

トップクラスの人気メニュー「抹茶ラテ 壱」

八十八 浅草_抹茶ラテ 壱
八十八 浅草_抹茶ラテ 壱

お店でもトップクラスの人気メニューという「抹茶ラテ 壱」です。ミルクの上から点てたばかりの抹茶を注ぐ様子は、他のカフェでもあまり見られない珍しい光景です。抹茶ラテの他にも「八十八シェイク」や「日本茶 お薄」などもあるので、本格的な抹茶体験を豊富なメニューで楽しめます。

抹茶と並んで人気メニューの「焙じ茶ラテ」

八十八 浅草_焙じ茶ラテ
八十八 浅草_焙じ茶ラテ

こちらは抹茶と並んで人気のメニュー「焙じ茶ラテ」です。ほうじ茶も同様に濃厚なほうじ茶に仕立て、ミルクの上から注いだこだわりの一杯を堪能できます。

カスタマイズできるトッピングも魅力のひとつ

八十八 浅草_「抹茶ラテ 壱」と「焙じ茶ラテ」
八十八 浅草_「抹茶ラテ 壱」と「焙じ茶ラテ」

今回はSNSでも多くのユーザーが注文していた「抹茶ラテ 壱」と「焙じ茶ラテ」の2杯を注文しました。八十八はカスタマイズできるトッピングも魅力のひとつで、暑い時期にぴったりなアイスクリームや店頭で販売されているクッキー、フィナンシェなどで華やかな自分だけの一杯を楽しめます。

八十八 浅草_カウンター
八十八 浅草_カウンター

店内にはカウンターも併設しており、こだわりのドリンクを店内でもゆっくりと堪能できます。席はありませんが、荷物を置いておけるカゴが設置してあるので、快適に過ごせるのもポイントです。

アイスと白玉をトッピングしました

八十八 浅草_トッピングを追加したラテ
八十八 浅草_トッピングを追加したラテ

注文した「抹茶ラテ 壱」には、抹茶アイスクリームと白玉をトッピングしてオーダー。「ほうじ茶ラテ」には、ほうじ茶アイスクリームトッピングをお願いしました。ミルクとお茶の鮮やかなコントラストに、丸いアイスクリームがフォトジェニックな見た目です。

抹茶アイスと白玉をトッピングした抹茶ラテ 壱

八十八 浅草_抹茶ラテ 壱
八十八 浅草_抹茶ラテ 壱

「抹茶ラテ 壱」は、京都の宇治田原産抹茶2種類をブレンドして使用されています。おくみどりとさみどりの2種類が使用され、おくみどりは鮮やかな色合いが抹茶スイーツやラテなど幅広く使われる品種です。またさみどりは抹茶特有の苦味や渋みを抑えた飲みやすさが魅力。2種類をブレンドすることで、見た目も味わいもこだわった一杯です。

八十八 浅草_「抹茶ラテ 壱」に抹茶アイスクリームと白玉をトッピング
八十八 浅草_「抹茶ラテ 壱」に抹茶アイスクリームと白玉をトッピング

抹茶のコクや香り、風味がミルクのコクに溶け込んだ芳醇な味わいが引き立ちます。抹茶アイスをトッピングすることで、抹茶の香り高さやコクがよりリッチに感じられるのがポイント。白玉も食感のアクセントになっていました。

ほうじ茶アイスをトッピングしたほうじ茶ラテ

八十八 浅草_ほうじ茶ラテ
八十八 浅草_ほうじ茶ラテ

「焙じ茶ラテ」は、京都府産の茶葉を深く焙煎したものが使用されています。砂糖不使用なので、焙じ茶の奥深い香ばしさや風味がミルクに溶け込んだ芳醇な味わいが特徴です。

八十八 浅草_八十八 浅草_「ほうじ茶ラテ」にほうじ茶アイスクリームトッピング
八十八 浅草_「ほうじ茶ラテ」にほうじ茶アイスクリームトッピング

香ばしいほうじ茶の香りやほろ苦さがマイルドに口の中に広がります。ほうじ茶アイスのなめらかな舌触りやコクが、味わいをより奥深く演出していました。アイスをトッピングすることで、ボリューム感も生まれるので、読み応えのある満足度のある一杯を楽しめるのが魅力です。

八十八 浅草_「抹茶ラテ 壱」と「焙じ茶ラテ」
八十八 浅草_「抹茶ラテ 壱」と「焙じ茶ラテ」

今回は浅草駅からもほど近い抹茶カフェ「八十八 浅草」をご紹介しました。和モダンなおしゃれで開放的な店内で、目の前で仕上げてもらえる抹茶ドリンクは作る過程も見応えがある本格派です。ぜひ観光浅草に足を運んだ際は、京都府産の本格抹茶や焙じ茶が使用されたこだわりドリンクで一息ついてみてはいかがでしょうか。

詳細情報

〈スポット情報〉

店名:八十八 浅草

住所:東京都台東区花川戸2-14-3

営業時間:

【平日】11:00〜18:00

【土日祝】10:00〜18:00

定休日:不定休

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