
○○○
東京の人気観光地の中でも独自性が高く、特有の雰囲気があるのが秋葉原です。意外にも秋葉原駅はJRをはじめ、東京メトロ日比谷線やつくばエクスプレスも乗り入れてます。都内各所へのアクセスが抜群なので、観光やビジネスなど様々なシーンで利用しやすいのは大きな魅力です。そこで今回は、秋葉原の拠点におすすめのホテル「UNDER RAILWAY HOTEL AKIHABARA(アンダーレールウェイホテル秋葉原)」をご紹介します。

秋葉原駅各線から徒歩5分、末広町駅からは徒歩3分にある「UNDER RAILWAY HOTEL AKIHABARA(アンダーレールウェイホテル秋葉原)」です。総客室数29部屋があり、1名から最大7名まで宿泊できます。JR秋葉原駅電気街口から進み、秋葉原UDXや消防署の向かい側にあるので、アクセスの良さも魅力です。

最大の特徴は、ホテルの立地です。全国でも珍しい高架下にあり、秋葉原駅と御徒町駅の間にあります。ホテルの真上を山手線や京浜東北線が通っており、電車好きにはたまらないのではないでしょうか。

秋葉原駅から御徒町駅方面に線路沿いを進むと、右手に入口への階段が見えてきます。階段の反対側にはエレベーターもあるので、ベビーカーやキャリーバッグなどはエレベーターからがおすすめです。
○○○

階段を上がるとすぐにロビーカウンターがあります。チェックインは15時から翌2時までとなっているので、チェックインの受付時間が長いのもポイントです。支払方法は全てキャッシュレスとなっているので、有料レンタルを使用する場合もキャッシュレスで支払います。

ホテルには「KEY’S CAFÉ」も併設しています。朝7時から夜9時までのカフェ利用と夜11時までのバー利用が可能です。ホテルと同様に支払方法はキャッシュレスのみ対応しています。コーヒーはもちろん、パスタなどの軽食やスイーツもあるので、ゆったりと寛ぎましょう。ホテル利用者以外も、もちろん利用できます。
○○○

店内はテーブル席をはじめ、カウンター席やソファー席も完備しています。ホテル宿泊者のロビーラウンジとしても利用できるので、おしゃれなシティスタイルの空間で優雅なひと時を過ごしましょう。Free Wi-fiも完備しているので、ビジネスパーソンにもおすすめです。

ロビーカウンター横には、充実したアメニティが並んだ棚が設置されています。客室には置いていないので、あらかじめもらっていくようにしましょう。また保湿パックや足すっきりシートなどが入った「スキンケアセット」も別途販売しているので、たっぷりと観光した後は、ホテルの部屋でじっくりと癒しの時間を過ごしてみるのもおすすめです。
○○○

ロビーカウンターの横を抜けた先にある扉を抜けると、各部屋に繋がる廊下に出ます。ワンフロアで、横に長いアパートメントのような造りでした。カードキーはレシートに印字されたバーコードタイプで、スマートフォンなどで撮った画像でも入室可能です。画像のシェアのみで、カードキーを簡単にシェアできます。
○○○

今回宿泊したのはB Typeのお部屋です。部屋にはダブルサイズのベットの他に、テーブルと椅子も置いてありました。コンクリートの柱の無骨な雰囲気が、隠れ家を感じさせます。ホテルのロゴマークと同じグリーンの壁紙がアクセントになった空間です。ベッドは低めなので、圧迫感を感じさせない空間に感じられました。

部屋には他にもテレビや冷蔵庫をはじめ、空気清浄機や湯沸かしポットなども完備しています。ハンガー掛けは配管を活かしたおしゃれなデザインで、部屋の雰囲気とも相性抜群です。部屋の奥行きがしっかりとあるので、荷物を広げても邪魔にならないゆとりある空間でした。

トイレ・バスはひとつになったユニットバスタイプです。トイレはウォシュレット機能も付いており、掃除が行き届いて清潔感があります。

お風呂は広いので一人で入るならゆったりと浸かれる大きさでした。シャンプーやコンディショナー、ボディーソープはPOLA社のSHOWER BREAK(シャワーブレイク)を置いています。

ベッドは1人なら十分すぎる大きさがあり、2人でもゆとりを持って寝れる程の広さに感じられました。枕元にはテーブルランプが置かれており、コンセントも2口設置してあります。

ナイトウェアは1着200円でレンタルできます。ワンピースタイプのデザインで、男女兼用のフリーサイズです。触り心地のいいしっかりとした生地感ですが、冬場は少し寒いかもしれないので、羽織ものがあると良いかもしれません。

レンガのデザインクロスの壁にはフェイクグリーンも飾られており、カフェスタイルの雰囲気で快適に過ごせます。部屋内はFree Wi-fiを完備しているので、パソコン作業も不自由なくできるのが魅力的でした。

また同じ最大2名定員の部屋は、異なるデザインで5種類あります。気分や用途に合わせて選んでみるのもおすすめです。また2名定員の部屋以外では、3名定員から最大7名まで宿泊できます。一部屋あたりの金額で決済するので、最大7人の部屋を1人で使っても、7人で使っても宿泊費は変わりません。宿泊人数に合わせて、部屋を選ぶとお得に宿泊できます。
○○○

宿泊プランにモーニングが付いていないのも特徴です。出来立ての美味しいモーニングを楽しむなら、ホテルに併設された「KEY’S CAFÉ」を利用しましょう。淹れたてのコーヒーでゆったりと寛げます。

注文したのは人気メニューの「Baked Sandwich GRANDアルトバイエルン ソーセージ」です。表面はカリッと香ばしく。中はもっちりとした生地とジューシーなソーセージが相性抜群の組み合わせでした。またフードもしくはスイーツと一緒にドリンクを注文すると、100円オフで注文できるドリンクセットのサービスも行っているので、ぜひお得にカフェモーニングを楽しみましょう。

今回は秋葉原駅からのアクセスも抜群な隠れ家ホテル「UNDER RAILWAY HOTEL AKIHABARA(アンダーレールウェイホテル秋葉原)」をご紹介しました。高架下にある珍しい立地のホテルなので電車音なども心配でしたが、夜はぐっすりと眠ることができました。電車好きはもちろん、子連れやグループでの宿泊にもぴったりなので、東京観光の拠点に宿泊してみてはいかがでしょうか。
詳細情報
〈スポット情報〉
店名:UNDER RAILWAY HOTEL AKIHABARA(アンダーレールウェイホテル秋葉原)
住所:東京都千代田区神田練塀町15−1
チェックイン/アウト:
【チェックイン】3:00PM~翌2:00AM 【チェックアウト】~10:00AM
電話番号:03-3254-6160(9:00AM-11:00PM)