
海外からの観光客が多く訪れる、東京屈指の人気観光地の浅草。メインストリートはもちろん、路地裏にもファンのいる有名飲食店が立ち並んでいます。日本食として海外観光客からも支持される人気ラーメン店もあり、グルメ好きも唸る名店ばかりです。そこで今回は浅草の路地裏に佇む人気鶏白湯ラーメンの名店「東京 鶏白湯ラーメン ゆきかげ 浅草本店」をご紹介します。
路地裏を覗き込むと看板が見えます

東京メトロ銀座線浅草駅の1番出口から徒歩1分、観音通りのアーケード内からすぐの脇道に入った路地裏にあるのが「東京 鶏白湯ラーメン ゆきかげ 浅草本店」。雷門からも徒歩1分の好アクセスで、浅草散策で立ち寄りやすいのが魅力です。路地裏を覗き込むとお店の看板が掲げられているので、目印にしましょう。
人気でオープン前から列ができることも

お店の前には待機列用のパーテーションが設置されており、オープン前から列ができることもあります。オープン時間はランチタイムが11時から、夜が17時から利用でき、週末は多くの人で賑わう人気ラーメン店です。
看板商品は「濃厚 鶏白湯ラーメン」

看板商品は浅草の元祖鶏白湯ラーメンと言われる「濃厚 鶏白湯ラーメン」です。ほかに鶏出汁を使ったラーメンやつけそばもラインナップしており、丁寧に煮込まれた凝縮する鶏の旨みを感じるラーメンが楽しめます。
2人掛け席、カウンター席、4人掛け席があり

店内は木目調の席に石貼りの床、白壁が清潔感を感じるスタイリッシュな空間です。店内は奥行きがあり、入口側に2人掛け席とカウンター席、店内奥に4人掛け席が並んでいます。

グループやカップルも利用しやすい4人掛けと2人掛けのテーブル席をはじめ、一人で来店しても利用しやすいカウンター席も充実しています。おひとり様の女性客やカップルなど、世代を問わず来店している様子から、人気の高さが伺えました。
夏限定「宝塚さくらもみじ」監修の本格かき氷も人気

ラーメン店ではありますが、夏限定で注文できる「宝塚さくらもみじ」監修の本格かき氷も人気のメニューです。氷の食感からシロップの味わいまでこだわり抜かれたかき氷を、浅草観光のついでに味わってみましょう。

テーブルの上には、卓上調味料も充実しています。お酢や醤油、七味唐辛子がラインナップしており、ラーメンの味変にもぴったりです。
浅草の元祖鶏白湯ラーメン「濃厚 鶏白湯ラーメン」

こちらが注文した「濃厚 鶏白湯ラーメン」です。トッピングには2種類のチャーシューと鶏団子、刻まれたアーリーレッドや白髪ネギ、かいわれなど香味野菜も充実しています。レンコンやライムも添えられており、味変にもぴったりです。

鶏と野菜の旨みがじっくりと溶け込んだスープは、濃厚でありつつもクリーミーな口当たりの良さを感じられます。すっきり感と鶏本来の旨みが調和した、コクのある口当たりが魅力です。

スープがしっかりと絡みつつも、コシと喉ごしの良さが光る中太ストレート麺との相性は格別です。添えられたライムをひと搾りした、爽やかな味変もマッチしていました。
具材たっぷり「昆布水 鶏つけそば」

こちらは「昆布水 鶏つけそば」です。麺の上にはチャーシューやかいわれ、太めのメンマ、ライムがトッピングされており、つけ汁には鶏肉や刻まれた玉ねぎが入っています。

麺は喉越しのいい中細麺です。昆布水の出汁が絡まることでつけ汁と一緒に味わうと、醤油スープに奥行きを与える味わいが広がります。

つけ汁自体は、醤油ベースの濃いめのスープなっており、刻まれた玉ねぎやジューシーな鶏肉がゴロゴロと入っているので、具材感もたっぷりと楽しめます。

トッピングされたライムを絞ることで清涼感が増し、すっきりとした爽やかな柑橘の風味引き立つ味わいを堪能できました。

今回は浅草雷門からすぐの路地裏にある人気ラーメンのお店「東京 鶏白湯ラーメン ゆきかげ 浅草本店」をご紹介しました。スタイリッシュな店内では、じっくりと煮込まれた鶏白湯スープが魅力のこだわりラーメンを堪能でき、夏にはひんやりとしたかき氷も味わえます。ぜひ浅草に訪れた際は、路地裏の絶品鶏白湯ラーメンを味わってみてはいかがでしょうか。
詳細情報
〈スポット情報〉
店名:東京 鶏白湯ラーメン ゆきかげ 浅草本店
住所:東京都台東区浅草1-2-12
営業時間:
【ランチ】11:00~15:00
【ディナー】17:00~23:00
定休日:月に1日不定休あり